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隣の部屋からの騒音への対処方法とは?管理会社は対応してくれる?事例とともに解説!

騒音 ライフハック
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共同生活、隣の部屋からの騒音に悩まされる

悩む

一人暮らしを始めて一番困ったこと。

それは隣の部屋からの騒音でした。

私の場合は、

夜11時頃から明け方2時過ぎまでのゲーム配信による大声

夜11時頃から洗濯機を回し始める

友達を呼んで夜通し話している

引き戸が壁にぶつかる音がとんでもなく大きい(振動が起きる)

上記のような騒音に悩まされていました。

隣人はおそらく大学生かフリーターか…といったくらいの若い男性で、完全に昼夜が逆転している様子でした。

騒音に悩んだときにやるべきこと

記録と証拠をとって管理会社に相談する

録音

賃貸契約をしている場合、管理会社がついていることが多いでしょう。

その場合はまず管理会社に相談することをおすすめします。管理会社がいない場合は、大家に相談しましょう。

ここで大事になってくるのが、記録と証拠です。

騒音がいつ起きたのか、どのくらいの頻度で起きているのかを記録しましょう。可能であれば騒音が起きているときにスマートフォン等で録音し、データを管理会社に渡しましょう。

なぜ記録と証拠が必要なのか。それは、騒音の苦情自体が嘘であり、いやがらせであるという可能性管理会社は考えなくてはならないからです。

もちろんあなたが騒音でつらい思いをしているのは嘘ではないでしょう。しかし、世の中には様々な人がいるため、まず管理会社にあなたの主張が正しいことを信じてもらう必要があります。

管理会社の対応を待つ。騒音が収まらなければ再度記録と証拠をとって相談する

待つ

よほど不親切な管理会社でない限り、記録と証拠があれば騒音に対して何らかの対応をとってくれます。掲示板に張り紙をしたり、チラシをポストに入れたり、住人に電話で聞き取りと注意をしてくれるなどを行ってくれるかと思います。

それでも騒音が収まらなければ、再度記録と証拠をとり、ある程度の証拠を集めてからもう一度相談しましょう。

一度注意をしたのに騒音が収まらないとなれば、騒音主への注意と、緊急連絡先への連絡など、一回目より強い対応を行ってくれるでしょう。

警察に通報する

通報

何度管理会社が対応しても騒音が収まらない場合は、警察に連絡することもできます。ほとんどの場合注意をしてくれるだけではありますが、警察を呼ばれたということで騒音主が行動を改めてくれる可能性があります。

この時も、記録と証拠はしっかりととった上で通報しましょう。

引越しをする

引越し

最後にして最強手段です。

始めて一人暮らしをし始めて、周囲の迷惑への意識が薄かった、などであれば注意を受けて行動を改めてくれる可能性はあります。

しかし、集団生活において周囲に気を配らず、騒音を立てるという時点であまり常識のある人間であるとは言えません。話が通じない可能性も高いでしょう。

そのため、管理会社や警察の対応でも騒音が収まらなければ、引越しをするのが一番の解決策といえます。

騒音に悩んだときにやってはいけないこと

壁を叩く

殴る

絶対にやめましょう。

相手がどんな人かわかりません。一見おとなしそうな人に見えたとしても、逆上して襲い掛かってくる可能性があります。

また、管理会社に相談するうえで、自分は何も悪いことをしていないと思ってもらえたほうが対応をしてもらいやすくなります。

直接文句を言いに行く

叫ぶ

絶対にやめましょう。

口論になり、暴力沙汰に発展する可能性があります。

騒音トラブルによる殺傷事件も少なくないため、自分の命を第一に考えて行動しましょう。

私が実際に対応してもらえた騒音

深夜のゲーム配信

ゲーム配信

夜11時頃から明け方2時過ぎまで隣人がゲーム配信をしていました。

叫び声や大きな笑い声が響き、とても寝られないうるささです。

スマートフォンを使って録音し、管理会社にメールで送ったところ、即日連絡がきて対応していただけました。

近隣の部屋に聞き取りを行って事実確認をし、実際に配信を行っていた隣人には「思わず大名声になってしまうこともあるから気を付けてくださいね」と言っていただいています。

それ以来深夜のゲーム配信を隣人が行うことはなくなりました。

管理会社からゲーム配信について聞かれたときは「知らないです」とごまかしていたそうですが。

夜遅くの洗濯機の音

洗濯機

夜11時ごろから隣人が洗濯機を回していました。

洗濯槽洗浄をしていたのか、夜通しで明け方5時くらいまで回っていたこともあります。

夜11時ごろから洗濯機を回すことがNGなのかどうか不安でしたが、管理会社に連絡したところ、

22時~6時頃までの洗濯機の利用はご遠慮ください

という旨のチラシをすべての部屋に投函していただけました。

その後は今のところ洗濯機を回している様子はありません。

私が実際に対応してもらえなかった騒音、相談できなかった騒音

引き戸が壁にぶつかる音

障子

障子を力いっぱい閉めたときの、心臓がキュッとなるような大きな音がわかりますでしょうか。

隣人が引き戸を開け閉めするたびにそのような音が鳴るのです。

深夜であろうとお構いなしにバゴン!と鳴ります。

耳栓すら貫通してくる音のため、対策しても眠れないから注意するなり戸当たりゴムのようなものをつけるなりしてほしい旨を管理会社に伝えたのですが、「日常生活で発生する音については対応しにくい。一度社内で相談させてほしい」と言ってそれ以降動きがありませんでした。

いつ扉を開け閉めするかタイミングがつかめないので録音もできず、結局改善することができませんでした。

友達を呼んでの夜通しの話し声

騒ぐ

夜11時ごろから朝私が出勤するまで、延々と隣の部屋から話し声が聞こえてきました。

鉄筋コンクリート造の部屋ではあるのですが、もしかしたら壁が薄いのかもしれません。

録音しようと試みたのですが、ゲーム配信の時ほど声が大きくなかったので全然録音されず…。

相談しても説得力がない、配信ほど大きい声ではないとの理由から相談することができませんでした。

悔しいが、確実に騒音から逃れるには引越すしかない

諦める

私が騒音被害にあった経験の、最終的な結論がこれでした。

他人を変えることは難しいため、自分が騒音に慣れるか、自分で環境を変えるしかありません。

結局は同じマンションやアパートで生活する住人の生活リズムや感覚の違いが騒音へとなっていくため、自分と同じ感覚の人が住んでいる物件に巡り合うか、防音設備のしっかりしている物件に住むしかないのかもしれません。

そうは言っても、管理会社に相談することで解決する場合もあります。

騒音に悩んでいたら、まず管理会社に相談することから始めていきましょう。

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